倍率
難易度
入試はたいてい書類審査、小論文、エッセイ(研究計画書)、面接が課せられます。エッセイ(研究計画書)、面接で問われる内容は各スクールで異なりますが、総じて過去と現在と未来に大別できます。具体的には、過去はこれまでなにを学んで、どんな仕事をしてきたのか、現在はなぜ志望したのか、なにをどう研究するのか、未来はそれをどう生かせるのか、どうありたいか、などです。とても定性的な評価材料であり、当然全スクールで統一された評価基準があるわけではありません。評価基準を探るにはMBAの選び方2でも書きましたが、各スクールのホームページやアドミッションポリシーをよく読み、説明会等をフル活用してひも解く必要があります。教員一覧やシラバスからもそのスクールが期待する学生像を読み取ることができます。これを解明して適切な対策を打てれば、合格できると思います。正直、倍率よりもここが難易度を決定づける要因となるでしょう。
他にもちょっとしたテクニックがありますが、ここでは割愛いたします(メッセージ頂ければお答えできるかもしれません)。
■2018/2/12追記
国内MBA受験専門予備校NIKKEN MBA lab.の波田野さんのブログ記事をもとにした国内MBA受験専門予備校が考えるビジネススクール入学に必要なもの という記事をアップしました。併せてご参照ください。
■2016/8/9追記
選ぶべき国内MBA(夜間・東京編)という記事をアップしましたので、併せてご参照ください。