国内夜間MBAの学生交流

前期もあと一息でお終い。期末課題や期末試験に追われてひーひー言ってます。ここにきて祝日1日がとても貴重な時間だったりします。

我々学生同士も授業やグループワーク、飲み会を通じてお互いのことがわかってきました。M1全員、顔と名前が一致してるのはもちろん、どんな会社に勤めてて、どんな問題意識を持っているのか、なにが得意分野なのかお互いに知っている状況です。M2の人とも交流があります。
 
逆にプライベートのことはあまり話さないような気がします。出身地がどこかとか、子供は何人で何歳だとか、彼女彼氏はいるのかとか、出身大学がどこかとかの話はあまりしません。学部生と違ってみんな社会人経験を経ているので、その人がその人である理由(アイデンティティ)はプリミティブなところではなく、もっと上位レイヤーで蓄積され確立しているからでしょう。
面白いもので入りたての頃はみんな社会人ということもあり、お互いの挨拶は名刺交換から入ります。「〇〇で××をしている△△です。よろしくお願い致します。」のように、まさに社会人。でもだんだん時間が経つにつれて、まるで大学生同士みたいな関係になります。「いやー、今日の課題諦めちゃったよ〜」「あれは難しいよね、とか」「来週休むので資料取っておいてくれない?」とか。
会社の同期同士が学生の関係から社会人の関係に変化するのに対して、MBAでは社会人の関係から学生の関係と逆に変化します。